EXHIBITION &
EVENT

特別展

日本画で綴る 源氏物語五十四帖展

2022年10月8日(土)~11月27日(日)終了しました

来野あぢさ 第二十一帖 ≪乙女≫ 1991年

本展は『源氏物語』を第一帖「桐壺」から第五十四帖「夢浮橋」まで、タイトルごとに京都ゆかりの現代の日本画家によって製作された作品54点を展示します。
作者ごとに見られる様々な手法や作風は、脈々と受け継がれてきた京都画壇の現状が見られ、また題材を『源氏物語』にもとめることによって、それぞれの作家の普段見られることのない、全く別の世界が描き出されています。
『源氏物語』の舞台となった京都で、王朝浪漫に思いを馳せながら、渡り受け継がれてきた芸術をもって描き出された「源氏五十四帖」の情緒あふれる雅な世界をお楽しみください。

■ 主な作品・情報等

広田多津 第三帖 ≪空蝉≫ 1991年

広田多津 第三帖 ≪空蝉≫ 1991年

丹羽尚子 第二十二帖 ≪玉鬘≫ 1991年

丹羽尚子 第二十二帖 ≪玉鬘≫ 1991年

秋野不矩 第五十一帖 ≪浮舟≫ 1991年

秋野不矩 第五十一帖 ≪浮舟≫ 1991年

■ 展覧会情報

会期2022年10月8日(土)~11月27日(日)
開館
時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日

月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)

観覧料

一般800円(640円)、大学生・専門学校生・高校生500円(400円)、70歳以上400円、中学生以下無料
※()内は有料20名以上の団体料金
※障害者手帳所持者及び介護者1名は無料

主催浜松市秋野不矩美術館(公益財団法人浜松市文化振興財団)、共催:静岡新聞社・静岡放送
協力

香老鋪 松榮堂

企画協力

株式会社アートワン